テレビのバラエティ番組でも取り上げられました『金継ぎ』が今や世界でも注目されています。
金継ぎ(きんつぎ)は、大切にしていた器などが割れや欠けやヒビなどにより破損してしまった場合、その破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して蘇らせる修繕技法です。
「金繕い」や「金直し」とも言い、割れた部分を継ぎ、欠けた部分を成形し、繕いの後を新たな景色となす日本独特の文化であり美学でもあります。またお皿などの陶器に限らず、靴やスマートフォンの修繕にも活用できるようです。
JEUGIAカルチャーセンターではその『金継ぎ』を学べる講座を各地で実施しております。
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壊れたものを新たなものとして蘇らせる、世界に一つだけのオリジナルアイテムとして、その日本の伝統技法をぜひ学びませんか。
自宅でもできるようになれば、いろいろなものの修繕技法として身に備えることもできるので、芸術としても生活の知恵としても役に立つ『金継ぎ』の世界をぜひ体験ください。